再⽣因⼦注⼊療法

治療の流れ

治療の前に

再生因子注入療法は、採血した血液から多血小板血漿(PRP)を取り出して活性化・無細胞化を行い、精製した再生因子を患者様の患部に注射して治療を行う療法です。
入院の必要はなく、一回の治療時間も比較的短めで、副作用も少ないため、精神的・肉体的な負担が非常に少ないのが特徴です。

治療の流れ

ひざ関節および腕
足関節の治療をご希望の方

  • 01受診

    治療を希望する医療機関先で受診します。医師の判断のもと、治療の可否やスケジュールなどを決定します。

  • 02採血

    医療機関で採血を行います。血液は細胞加工センターへ送られ、血液から再生因子が精製されます。約3週間ほどで完成します。

  • 03投与

    採血をした医療機関にて、再生因子を患部に投与して治療します。投与後すぐに帰宅でき、普段と同じ生活が可能です。

注意事項

下記に該当する方は、治療をお受けできない可能性があります。詳しくは担当の医師にご相談ください。

  • 悪性腫瘍を患っている。
  • 抗がん剤、生物学的製剤、免疫抑制剤を使用・服用している。
  • コントロール不良な糖尿病および高血圧症等を有する。
  • 血液感染症の既住歴がある。